12月 24

九谷焼は石川県南加賀地方が自慢する伝統工芸

石川県の伝統工芸、九谷焼のお皿日本の各地にはいろいろな伝統工芸品があり、
陶器や磁器といった「焼き物」もその中に数えられます。
そして、北陸で一番の陶磁器のブランドといえば、
やはり九谷焼ということになるでしょう。

元々は現在の加賀市の奥にある
九谷という場所で製作されたのでこの名称がつけられています。
現在は、その場所は窯跡の史跡として残されていて、
加賀市、能美市、金沢市、そして小松市などで生産と販売が行われています。

九谷焼には美しい絵柄のうつわが多いのですが、
時代や流派によっていくつものパターンがあるのも特徴のひとです。
九谷焼といえば五彩とよばれる鮮やかな色彩を使ったお皿などを
イメージとしてもっている人が多いようですが、
意外と落ち着いた渋い印象の作品もあります。

最近では九谷焼をあつかっているネットショップも珍しくなく、
手頃な値段で購入できる普段使い品も多いことから、
便利に活用している人も少なくないようです。

9月 06

歌舞伎の街、小松。グルメもうならせるらしい。

石川県の第二の都市、小松。
小松市は「勧進帳」の街として知られ、
子供歌舞伎がさかんなところです。

石川県では南の方に位置していて、
航空自衛隊の基地もある小松空港も有名です。

近年では、
地元産の小麦を生かした「うどん」のアピールに力を入れていて、
ちょっと柔らかめの喉越しは、
老若男女に幅広く支持されています。

以外に知られていないのですが、
トマトの生産高が石川県内で1番だそうで、
小松基地の自衛隊員が考案した「トマトカレー」も絶品です。

ここに限ったことではありませんが、
水がきれいでお米が穫れるところは
もちろんお酒が美味しいです。

北陸地方はどこでも海の幸が豊富ですが、
小松市もやはり海産物と一緒にいただく日本酒がお奨め

遠くにいても「美味しい」をいただけるという
ネットショップもいくつかあります。

小松市の珍味屋さん 「すみげん」
小松の名産品いろいろ 「こまつもん ON LINE SHOP」

飛行機なら羽田から1時間、
自動車なら名古屋から2時間半、
特急なら大阪から3時間、
一泊二日で羽根を伸ばす旅行なら、けっこう気軽に足を運べます。

歌舞伎とグルメの街を体験してみてください。